借金の問題は自己破産で解決【弁護士に相談して解決する】

債務整理の依頼先について

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知っておきたいポイント

債務整理には主な方法として4つがあり、その内の3つは法的効力を有します。それぞれに特徴があり、中でも自己破産は税などを除きすべての借金を無くすことができます。一方、破産しなくても大幅に債務削減ができる方法が個人再生です。個人再生は住宅を残しながら債務整理ができることでも知られており、条件はあるものの最低弁済額を5分の1まで圧縮することできます。具体的には債務総額が100万円未満では全額、100万円以上500万円未満では100万円、500万円以上1,500万円以下では債務総額の5分の1、1,500万円を越え3,000万円以下が300万円、3,000万円を越え5,000万円以下では債務総額の10分の1が最低弁済額になります。個人再生を利用するには司法書士もしくは弁護士への依頼があり、内容によっては自分でも行うことができます。一般的には専門家に依頼されることが多く、実際、手続きがスムースになるというメリットがあります。依頼で迷うのが、弁護士・司法書士のどちらにするかという点です。費用的には司法書士の方が安いケースが多く、概ね、内訳も分かりやすい内容が提示されています。ただし、注意が必要になり、業務制限があることを理解しておく必要があります。司法書士が扱えるのは140万円以下であり、この金額は簡易裁判所が扱える額と同等です。これは、140万円以下であれば司法書士が代理として手続きを進めることができることを意味します。ポイントは、個人再生の手続きは地方裁判所を窓口にしていることがあります。地方裁判所扱い案件に関しては司法書士は行うことができず、仮に140万円以下であっても債務者の代理として対応することはできません。司法書士が可能なのは書類作成等のサポートのみになり、裁判所へは本人自ら出向くことになります。